FASTシステム

  • ゲノム研究の発展によって、精神疾患の原因遺伝子、感受性遺伝子が次々と明らかになってきています。遺伝子欠失、遺伝子変異、遺伝子重複がなぜ発症に至るのか、それを知るには遺伝子改変を作るのがベストです。ではどうやって作ればよいのでしょうか?
    一度にノックアウトも過剰発現も作れたらおいしいですよね。また、様々な条件的遺伝子操作ができたら、モデルマウス作成にとどまらず、研究を発展できます。私は多機能遺伝子改変技術を独自に作り出し、FASTシステムと名付けました。詳細は
    http://www.nips.ac.jp/release/2010/03/fast.htmlをご覧下さい。
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