慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 脳科学研究部門のニュース

  • (2024/03/11)
    令和6年度 「再生医療等実用化研究事業」(臨床開始準備)に採択されました。
    2024/2/22-23に世界MLC家族会に招待され、MLCの発見者であるMarjo van der Knaapの前で遺伝子治療の準備状況を話してきました。着々と進めていきます。
  • (2024/02/20)
    Annaの学位発表が終わりました。この学位研究は、吉田君・鹿野さん・高田さん・木村さんにお世話になりました。慶應薬学部の星としてこれからも精進してください。
  • (2024/02/13)
    メンバーを更新しました。
  • (2024/01/29)
    研究室の最近の仕事()が学内で紹介されました。
  • (2024/01/05)
    あいさつを更新しました
  • (2023/12/27)
    若手の論文が次々とアクセプトされました。来年においても、論文を通す苦しみと喜びを味わい、研究を楽しんで欲しいです。
    Chisato, Frontier in Physiology
    井原・Sae, Frontier in Behavioral Neuroscience
    加藤・大川, PLoS One
    阿部・髙宮, Neuropsychopharmacology
  • (2023/11/21)
    私が担当しているオムニバス講義で宇宙医学を企画しました。アジア発の女性宇宙飛行士である向井千秋先生(56回生)が、3年生(106回生)に講義をしました。ピッタリ50才の差。世代を超えて、世紀を超えて慶應義塾の理念を引き継ぐってこういうことなんだなと感慨深いものがありました。写真は山田深さん(76回、杏林リハ教授)、速水聰さん(78回、JAXA)
  • (2023/11/17)
    メンバーを更新しました。
  • (2023/11/06)
    Marta Vittani(Copenhagen University PhD student)が1ヶ月間の海外研修で合流しました。
  • (2023/11/01)
    Luisa Cassiniが合流しました。脳外科Gで鍛えてもらいます。
  • (2023/10/30)
    Cancunがグローバルサイエンスキャンパス令和5年度全国受講生研究発表会で優秀賞を受賞しました。指導してくれたKiki、これまでご苦労様でした。
  • (2023/09/28)
    革新脳で取り組んでいた研究がCell Reports Medicineに掲載されました。brainwideな構造解析と、超解像レベルの構造解析からはじまり、分子、システムの理解に至った研究内容です。素因と環境因の組み合わせで疾患が進行するモデルを提唱しています。プレスリリース文面をご覧下さい。
  • (2023/09/15)
    毎年恒例のラボレクに行ってきました。今回は湘南藤沢SFCキャンパスを訪れました。1年生の長沼くんがガイド役を務めてくださいました。中高にも入りましたが、落書き無し、ゴミ無し、床剥がれ無しで麻〇とは大違いだと大西君と感嘆しました。慶育病院、看護学部も訪れました。修道院のようでした。最後は駅近くの温泉に入り自主学習生と疲れを癒やしました。
  • (2023/09/08)
    MLC患者の会の代表が激励に訪れてくださいました。私とOptoが持っているのは、MLC患者の会が作成したクリアファイルです。こちらも頂戴しました。なんとかAAV遺伝子治療の治験に進みたいです。
  • (2023/08/18)
    メンバー を更新しました。
  • (2023/08/08)
    Annaの学位論文がアクセプトされました。木村生さんがクローザーとして頑張ってくれました。木村さんと夏堀さんが始めた線条体MSNからのfiberphotometryはこれが最後になるでしょう。
  • (2023/08/07)
    Korea Brain Research Instituteで講演をしてきました。Eric Nestler lab出身者と交流を深めました。
  • (2023/06/29)
    Optoが公益財団法人ピジョン奨学財団の奨学生として採用されました。小児科医を志す学生として勉学・研究に励んでください。MLCのAAV治療を実現させよう。
  • (2023/06/12)
    吉田慶多朗くんが逝去して丸3年が経ちました。木村生さん、Annaと3人で富士市の生家へ焼香に行ってきました。
    「彼がやりたくてもできない研究を、君たちはやることができる。知る喜びを味わって欲しい。知るために自らを鍛えて欲しい。研究を楽しんで欲しい。」吉田君になりかわってラボメンバーへメッセージを送りました。
  • (2023/05/24)
    ゆり子先生の退職お祝い、Yuくんの就職お祝いを森のビアガーデンで行いました。私の誕生日も祝ってもらいました。
  • (2023/05/08)
    池谷研のお手伝い研究がNat Communに掲載されました。吉田慶多朗君が亡くなった後から始まったコラボで、半畳ほどの吉田スペース(旧精神科ラボ)で八幡さん、鹿野さん、井原さんにやりきってもらいました。吉田君が亡くなって3年を迎えようとしています。葬儀の際には大変お忙しい池谷さんに、火葬後の骨上げまでお付き合いしてもらったことを一生忘れることはないでしょう。鹿野さんのEJN関連論文はこちら。こちらも大作です。
  • (2023/04/10)
    メンバーを更新しました。
  • (2023/04/03)
    森藤さん、木村さん、佐柳さん、北間さん、Rachelが加わります。全員daily researcherなので実験密度が劇的に高まります。2023年度は神経化学会副理事、神経科学会理事など重役が多いですが、人材育成・人財育成で役割を果たせるよう皆さんご協力お願いします。
  • (2023/03/15)
    ChisatoとKeyが学内の助成金(坂口基金学部生枠)を取得しました。学会参加の旅費にあてて視野を広げて下さい。
  • (2023/03/14)
    Chisatoが微小循環学会の学生セッションで優秀賞を受賞しました。ますます励んで欲しいです。
  • (2023/02/11)
    鹿野櫻耀さんの寄稿文が神経科学ニュースに掲載されました。良いことを書いています。日々成長している様子が伝わりました。鹿野さん、研究を楽しんで。
    よく見ると慈恵の久保君の記事、内田ラボの天羽さんの記事も載っています。
  • (2023/02/08)
    松井さんがグリアデコードでBrainに掲載された仕事(DOI: 10.1093/brain/awac355)を話されました。YCに限らず、GCaMP、GRABなどの蛍光蛋白を用いてfiberphotometryを行っているすべての研究者が知るべき内容です。うちも導入しなければ。論文が公表された直後に、Nedergaard・Hiraseが接触してきて遠隔セミナーを行ったとのことですから、一流処はさすがです。
  • (2022/01/29)
    第43回教職員早慶戦テニス大会にゆり子先生と私が参加し、男子チームが早稲田に勝利しました。テニス好き信濃町キャンパス職員とも知り合いになれて良かったです。
  • (2023/01/27)
    奈良県立医大の和中先生がMlc1-tTA BAC Tgから展開した仕事をNature Immunologyに出しました。私は共著ではないのですが。
    辰巳先生が、10年前に、Mlc1-tTAマウスが痛みを感じにくいことを発見しました。BAC Tgが挿入されることでSnx25遺伝子が壊されることを突き止め、それを更に膨らませています。和中先生は神経化学会の重鎮で、かつテニスプレーヤーです。若手育成にも大変理解のある先生です。是非読んでみてください。https://rdcu.be/c4eXQ
  • (2023/01/05)
    あいさつを更新しました
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