2016年

  • (2016/11/25)

    FAST systemで一番初めに操作することに成功したMlc1 geneに関する論文がGLIAにアクセプトされました。Keio Research Highlightで取り上げられました。これまでのFAST systemを利用した研究報告は合わせて5つになります。更にインパクトのある仕事を共同研究者として出していきたいです。

    【gene, application, journal】
    Nlgn3, STOP, STOP + tTA mediated rescue, Science 2012
    PLD4, STOPのみ, Proc Jpn Acad Ser B Phys Biol Sci. 2016
    Wnt10b, STOPのみ, Am J Respir Cell Mol Biol, 2016
    Mlc1, STOP, tetO + tTA mediated overexpression, GLIA 2016
    YAP, STOP, STOP + tTA mediated rescue, GLIA 2016



    (2016/11/18)

    自主学習発表会が終わりました。今年も個性的な学生さんが来てくれて良かったです。(写真1,写真2)



    (2016/10/27)

    慶應医学会 野村達次賞を田中謙二が受賞しました。



    (2016/10/2)

    覚醒マウスを用いてMRI撮像する方法を提案した論文がJ Neurosci Methodsに受理されました。専用器具の作成方法や馴化手順、安静時ネットワークを麻酔下と覚醒下とで比較したりと盛り沢山になりました。麻酔下撮像が多かった小動物MRIですが、覚醒下での研究も増えると期待しています。高田さんがlast authorの論文です。


    (2016/9/30)

    第8回光操作研究会を終えました。新規光プローブ、新しい光操作、脳深部観察の3つのトピックを取り上げました。121名の参加者を迎え、大いに盛り上がりました。来年は東北です。
    http://keioect.web.fc2.com/keioect/opt2016.html


    (2016/8/30)

    第4回 幸福脳研究会を慶應立科山荘で行いました。理研BSIの藤澤茂義先生をゲストに迎え、縄文時代に思いを馳せました。山中ラボメンバーのエンゲル係数が有意に高かったです。



    (2016/6/15)

    KENGE-tetO-GCaMP6を理研BRCに譲渡しました。
    面倒な承認作業なく入手できます。また作成者に使用目的を言う必要もありません。
    D2-tTA(生理研 佐野裕美先生)と組み合わせ、Doricのminiscopeで観察したときに使ったマウスです。



    (2016/5/29-31)

    第2回YoungGliaに参加してきました。Fが人生初の口頭発表を行いました。ドイツopto-fMRIを牽引しているWolfgang Weber-Fahrグループと密に交流できました。(写真1, 写真2)



    (2016/4/5)

    メンバーを更新しました。



    (2016/3/24)

    第8回光操作研究会のお知らせです。

    日時:平成28年9月29日-30日
    場所:慶應義塾大学 三田キャンパス
    講演者:井上圭一(名工大)、須藤雄気(岡大薬)、小澤岳昌(東大化)、佐藤守俊(東大教)、今吉格(京大ウイルス)、野村洋(北大薬)、尾藤晴彦(東大医)、小山隆太(東大薬)、正本和人(電通大)、任書晃(新潟大医)など

    登録受け付けはまだですが、興味のある方は予定を確保しておいてください。


    (2016/2/24-25)

    慶應義塾 長寿クラスター スーパーグローバル事業の招聘教授であるKarl Deisseroth博士 (Karl Deisseroth博士と一緒に:写真1, 写真2, 写真3)と濃密なdiscussion、およびメーヤウランチを満喫しました。
    http://www.keio.ac.jp/ja/news/2015/osa3qr000001enes.html


    (2016/2/3)

    第21回のグリアクラブ賞を木村さん (写真)が受賞しました。評価者の顔ぶれがすごいので、この賞は自信になるでしょう。



    (2016/2/17)

    ポスドクの西田さんが就職しました (西田さん送別会写真)。FFT解析、wavelet解析、spike抽出、美しい図の作り方、、、さまざまな貢献をしただけでなく、多くの人を指導してくれました。



    (2016/1/21)

    分子精神医学でオプトジェネティクスの特集を組みました。2016年1月号です。ChR2(C128S)ユーザーだけで組んだ類をみない特集と思います。



    (2016/1/15)

    第2回 マウス精神疾患モデルMRI研究会を東北大学加齢研(幹事 住吉晃さん)で行いました。NeuroSpinの釣木澤朋和さんに特別講演をお願いしました。



    (2016/1/10-11)

    新学術領域グリアアセンブリのスピンオフ、YoungGliaが三田キャンパスで行われました。



    (2016/1/4)

    あいさつを更新しました。
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